棚からポイズン餅
不平不満が会話のほとんどを占めている人、少なくない気がします。
次から次へとよくそこまでネタがでてくるものだと感心することさえあります。
エスカレートしてくると、つぎは誰かの批判が始まるというのもよくあるパターンでしょう。
このパターンを繰り返している人に共通しているこがあります。
それは、棚ぼたを本気で待っているという点です。
別の言葉で言えば、他力本願なんです。
だれかーなんとかしてーーー!
と、常に思っていて、解決策を考えもせずにただただ待っているだけの人はとにかく文句が多い印象です。
不平不満を口にしている時間を行動する時間に変えていけば、物事は必ず動き出すのに、何もしないでいる。
もったいない話です。
行動できない自分の弱さを他人の責任にする場合もあります。
だって、でも、といいながらじっとしている。
それで運気が好転することはありません。
下手をすれば運気はどんどん下がっていくでしょう。
不平不満という面白くない会話を続けるのは、自分は今、棚から落ちてくることがない餅を待っていると表明しているのと同じです。
そんな時間の無駄はやめて、解決していくために行動を起こしましょう。
そうすれば、いつの間にか口から出るのは前向き、かつ具体的な話になっているはずです。
棚からぼた餅はあったとしても毒入り餅ということを、文句が増えた時は思い出すようにしてください。
行動することのみ現状を打破することができるのですから。
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